iPhone 8は、2017年に発売された人気のスマートフォンモデルですが、eSIMには対応していません。
この記事では、iPhone 8のSIMスロットについて詳しく解説します。
また、eSIMに対応しているiPhoneモデルについても触れますので、機種変更を考えている方はぜひ参考にしてください。
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iPhone 8のSIMスロットの仕様
iPhone 8は、物理的なNano-SIMカードを使用する設計となっています。
このモデルは、AppleがeSIMを採用する前の世代に属しているため、SIMカードスロットには従来の挿入式のSIMカードを使用します。
eSIMのメリット
- デバイス内のスペース節約:物理SIMカードスロットを必要としないため、より薄く小さなデザインが可能になります。
- 柔軟な契約切り替え:契約の切り替えが容易で、旅行時のローカルSIMの利用が簡単になります。
- 複数の契約の管理:一つのデバイスで複数の電話番号を管理できるため、ビジネスとプライベートの番号を一台で持つことが可能です。
eSIMに対応するiPhoneシリーズ
eSIMに対応しているiPhoneは、2018年に発表されたiPhone XS、XS Max、およびXR以降のモデルです。
すなわち、iPhone 11シリーズ、iPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズ、第3世代のiPhone SE、そして最新のiPhone 14と15もeSIMをサポートしています。
これらのモデルでは、物理SIMカードとeSIMを併用することが可能です。
eSIM対応のiPhoneシリーズ
- iPhone XS
- iPhone XR
- iPhone 11
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 12
- iPhone 13
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 14
- iPhone 15
まとめ|iPhone 8はeSIMに対応していない
結論として、iPhone 8はeSIMに対応していないため、eSIMの利便性を享受するにはiPhone XS以降のモデルへのアップグレードが必要です。
新しいiPhoneには多くの先進的な機能が搭載されており、eSIM対応はその一つに過ぎません。機種変更を検討中の方は、この情報を参考に選択を行ってください。