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海外で『トリファ』eSIMがつながらない!焦る前にチェックすべき7項目

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海外旅行という非日常の中で、頼りにしていたスマートフォンのインターネットが突然つながらなくなる。地図が見られない、お店が探せない、連絡も取れない。想像しただけで冷や汗が出ます。何を隠そう、私も海外でeSIMがうまく接続できずに焦った経験を持つ一人です。しかし、ほとんどの接続トラブルは、いくつかの簡単な設定を見直すだけで解決します。

この記事では、私が実際にトラブルを乗り越えた経験を基に、海外でトリファ(trifa)のeSIMが繋がらない時に試したい7つのチェック項目を、初心者の方にも分かりやすく解説します。渡航前の準備から現地での具体的な対処法、そして最終手段まで、この順番で確認していけば、きっとあなたのスマホも再び世界とつながるはずです。

タップできる目次

まずは渡航前の準備を確認|基本の3チェック項目

海外に到着してから「しまった!」となっても手遅れな場合があります。接続トラブルの原因の多くは、実は日本にいる間に解決できることばかりです。私が海外旅行へ行く前に必ず確認する、基本的な3つの項目からチェックしていきましょう。

チェック1|お使いのスマホはeSIMに対応していますか?

eSIMは、物理的なSIMカードを差し込む必要がない便利な技術ですが、すべてのスマートフォンで利用できるわけではありません。トリファのeSIMを購入しても、お使いの端末がeSIMに対応していなければ、残念ながらインターネットに接続することはできません。

自分のスマートフォンが対応しているか不安な方は、トリファのアプリ内で簡単に診断できます。購入前に確認しておくことが、トラブルを避ける最初のステップです。

ブランド主な対応モデル
AppleiPhone XS、iPhone XR、iPhone SE (第2世代) 以降
GooglePixel 4シリーズ以降
SamsungGalaxy S23シリーズ、Z Flip/Foldシリーズなど
その他Xperia 1 IV、AQUOS sense6など多数

注意点として、中国本土や香港、マカオで購入した一部のiPhoneや、特定のキャリアモデルのAndroid端末はeSIM非対応の場合があるので、必ずご自身の端末仕様を確認してください。

チェック2|SIMロックは解除されていますか?

日本の大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)で購入したスマートフォンには、「SIMロック」という制限がかかっていることがあります。このロックがかかっていると、購入したキャリア以外の回線(トリファを含む)は利用できません。

私も以前、このSIMロック解除を忘れていて現地で慌てた経験があります。渡航前に必ず確認し、ロックがかかっている場合は解除手続きを済ませておきましょう。

iPhoneでの確認方法

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」を選択
  3. 「情報」を選択
  4. 「SIMロック」の項目が「SIMロックなし」になっていればOKです。

もし「SIMロックあり」と表示されていたら、購入したキャリアのウェブサイトや店舗で解除手続きが必要です。手続きには時間がかかることもあるため、出発日ギリギリではなく、余裕を持って済ませておくことを強くおすすめします。

チェック3|eSIMのインストールは完了していますか?

トリファのeSIMを利用するには、購入後に「eSIMプロファイル」という設定情報をスマートフォンにインストールする必要があります。この作業は、Wi-Fiが安定している日本国内で、出発前に済ませておくのが鉄則です。

インストールが完了すると、設定画面のモバイル通信プランにトリファのeSIMが表示されます。現地に到着していない段階では「アクティベート中」と表示されることがありますが、これは正常な状態なので心配ありません。

ここで非常に重要な注意点があります。何かのトラブルでeSIMを削除したくなるかもしれませんが、絶対に自己判断で削除しないでください。一度削除すると再インストールできず、購入したプランが無駄になってしまうことがあります。困った場合は、必ず後述するトリファのサポートに連絡しましょう。

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現地で確認すべき最重要設定|見落としがちな3チェック項目

日本での準備が完璧でも、現地の空港に着いた瞬間にネットに繋がらないと焦ります。しかし、落ち着いてください。ここからの設定は、海外eSIM利用者が最も見落としがちなポイントです。私もこの設定ミスで時間を無駄にしたことがあります。

チェック4|データローミングはオンになっていますか?

海外用eSIMの接続トラブルで、断トツに多い原因がこの「データローミング」設定です。トリファのeSIMは、現地の提携キャリアの電波を借りて(ローミングして)通信します。そのため、この設定がオフのままではインターネットに接続できません。

トリファのeSIMの「データローミング」は必ずオンにしてください。

iPhoneでの設定方法

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「モバイル通信」を選択
  3. SIMのリストから「トリファのeSIM」を選択
  4. 「データローミング」のスイッチを緑色(オン)にする

Androidでの設定方法

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」を選択
  3. 「SIM」から「トリファのeSIM」を選択
  4. 「ローミング」のスイッチをオンにする

同時に、日本で使っている主回線(ドコモやauなど)のデータローミングは必ず「オフ」にしておきましょう。これをオンにしていると、高額な海外パケット料金を請求される危険があります。

チェック5|モバイルデータ通信にトリファを選択していますか?

デュアルSIM対応のスマートフォンでは、「どのSIMカードでデータ通信を行うか」を自分で選ぶ必要があります。この設定が日本の主回線のままになっていると、トリファのeSIMをいくらオンにしてもデータ通信は行われません。

モバイルデータ通信を行う回線として、必ずトリファのeSIMを選択してください。

iPhoneでの設定方法

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「モバイル通信」を選択
  3. 「モバイルデータ通信」の項目をタップ
  4. 一覧から「トリファのeSIM」にチェックを入れる

この設定画面にある「モバイルデータ通信の切り替えを許可」という項目は、オフにしておくことを推奨します。オンになっていると、意図せず日本の回線に切り替わり高額請求の原因になる場合があります。

チェック6|機内モードのオンオフと再起動を試しましたか?

これはあらゆる通信トラブルに有効な、古典的かつ効果的な方法です。一時的な電波の掴み損ねや、システムの不具合は、通信機能のリセットで解決することがよくあります。

手順はとても簡単です。

  1. 機内モードのオン・オフ|コントロールセンターやクイック設定から飛行機のマークをタップしてオンにし、10秒ほど待ってから再度オフにします。これでスマホが電波を探し直します。
  2. スマートフォンの再起動|上記で改善しない場合は、一度スマートフォンの電源を完全に切り、もう一度電源を入れ直します。

多くの軽微なトラブルは、この2つの操作だけで解決します。難しい設定を試す前に、まずはこれを実行してください。

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それでも繋がらない時の最終手段|最後のチェック項目

ここまでの6項目を確認しても繋がらない場合、少しだけ高度な設定を試す必要があります。しかし、これも手順通りに行えば難しくありません。最終手段として、この項目と、いざという時のための強力な味方を紹介します。

チェック7|ネットワークを手動で選択する

通常、スマートフォンは現地の通信事業者を自動で選択してくれます。しかし、稀に提携外の弱い電波を掴んでしまい、うまく接続できないことがあります。そんな時は、接続する事業者を自分で指定してみましょう。

ネットワークの手動選択方法

  1. 設定アプリからトリファeSIMの設定画面を開く
  2. 「ネットワーク選択」という項目を探す
  3. 「自動」のスイッチをオフにする
  4. 利用可能な通信事業者の一覧が表示される
  5. リストから事業者を一つずつ選択して接続を試す

どの事業者が提携先か分からなくても問題ありません。リストの上から順番に試していけば、接続できる事業者が見つかります。

それでもダメな場合の高度な設定

上記の7つのチェック項目で、ほとんどの問題は解決するはずです。しかし、ごく稀に、さらに別の原因が隠れていることがあります。

APN設定を手動で行う

APNとは、インターネットに接続するための「通行手形」のようなものです。通常は自動で設定されますが、稀に手動での入力が必要な場合があります。APNの情報はトリファの公式サイトや購入確認メールに記載されています。設定アプリの「モバイルデータ通信ネットワーク」や「アクセスポイント名」から入力します。これは最終手段と考えてください。

通信モードを4Gに固定する

渡航先によっては5Gの電波が不安定なことがあります。不安定な5Gを探し続けることで、かえって接続できなくなる場合、通信モードを安定している「4G」に固定すると改善することがあります。「設定」の「音声通話とデータ」や「優先ネットワークの種類」から4Gを選択してみてください。

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まとめ|焦らず順番に確認すれば大丈夫!

海外でインターネットに繋がらないと、本当に心細くなります。しかし、今回紹介した7つのチェック項目を冷静に一つずつ確認していけば、ほとんどのトラブルは自力で解決できます。

海外でトリファが繋がらない時に確認すること

  • eSIM対応端末か?|渡航前に確認
  • SIMロックは解除済みか?|渡航前に確認
  • eSIMはインストール済みか?|渡航前に確認
  • データローミングはオンか?|現地で最重要確認
  • データ通信はトリファを選択しているか?|現地で確認
  • 機内モードオンオフ・再起動は試したか?|現地で最初に試す
  • ネットワークを手動で選択してみる|最終手段

私が最も重要だと考えるのは、データローミングをオンにすることと、日本で使う回線のデータローミングは必ずオフにすることです。ここさえ押さえておけば、多くの問題は防げます。

万が一、これら全てを試しても繋がらない場合は、決して一人で抱え込まないでください。トリファには、24時間365日対応の日本語チャットサポートという強力な味方がいます。Wi-Fiが使える場所からアプリで問い合わせれば、日本人のスタッフが丁寧に対応してくれます。この手厚いサポートこそ、私がトリファをおすすめする大きな理由の一つです。

正しい知識と手順があれば、eSIMのトラブルは怖くありません。この記事をブックマークしておき、あなたの快適な海外旅行に役立ててください。

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