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eSIMを使えるiPad Airは?第3世代以降のセルラーモデルが対象

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eSIMは、物理的なSIMカードが不要で、デジタル上で携帯電話サービスにアクセスできる技術です。この便利な機能は、特定のiPad Airモデルでも利用可能です。

ここでは、eSIMに対応しているiPad Airの世代を詳しく説明し、その設定方法やよくある質問に答えていきます。

タップできる目次

eSIMに対応するiPad Airの世代

iPad Airの中でeSIMに対応しているのは、2019年にリリースされた第3世代からです。

それ以降のモデル、特に最新のモデルでは、より多くの機能と共にeSIMのサポートも強化されています。

eSIM対応の旧型モデル

特徴第3世代 (2019)第4世代 (2020)第5世代 (2022)
ディスプレイ10.5インチ
Retinaディスプレイ
10.9インチ
Liquid Retinaディスプレイ
10.9インチ
Liquid Retinaディスプレイ
プロセッサA12 BionicチップA14 BionicチップM1チップ
SIMスロットセルラーモデル
nano-SIM + eSIM
セルラーモデル
nano-SIM + eSIM
セルラーモデル
nano-SIM + eSIM
Wi-fiモデル
なし
Wi-fiモデル
なし
Wi-fiモデル
なし
ストレージオプション64GB、256GB64GB、256GB64GB、256GB
カメラ8MP バックカメラ
7MP フロントカメラ
12MP バックカメラ
7MP フロントカメラ
12MP バックカメラ
12MP フロントカメラ
バッテリー寿命最大10時間最大10時間最大10時間
ポートLightningUSB-CUSB-C
シルバー、スペースグレイ、ゴールドシルバー、スペースグレイ、グリーン、スカイブルー、ローズゴールドシルバー、スペースグレイ、ブルー、パープル、ピンク
重量456g (Wi-Fiモデル)
464g (セルラーモデル)
458g (Wi-Fiモデル)
460g (セルラーモデル)
461g (Wi-Fiモデル)
462g (セルラーモデル)

第3世代(2019年モデル)

このモデルからAppleはiPad AirにeSIMのサポートを導入しました。Wi-Fi + Cellularモデルが対象で、eSIMを使うことで、国内外問わず様々なキャリアのデータプランを簡単に切り替えることが可能です。

第4世代(2020年モデル)

第4世代のiPad Airは、デザインが全面的に刷新され、USB-Cポートが採用されるなどの大きな変更がありました。このモデルでも、Wi-Fi + Cellular版はeSIMに対応しています。

第5世代(2022年モデル)

最新の第5世代iPad Airでは、更に高性能なチップが搭載されており、eSIMの利用も引き続きサポートされています。これにより、高速なインターネット接続をより多くの場所で楽しむことができます。

eSIM対応の現行モデル

特徴11インチ M2 (2024)13インチ M2 (2024)
ディスプレイ11インチ
Liquid Retinaディスプレイ
13インチ
Liquid Retinaディスプレイ
プロセッサM2M2
SIMスロットセルラーモデル
nano-SIM + eSIM
セルラーモデル
nano-SIM + eSIM
Wi-fiモデル
なし
Wi-fiモデル
なし
ストレージオプション128GB、256GB、516GB、1TB128GB、256GB、516GB、1TB
カメラ12MP広角 バックカメラ
12MP超広角 フロントカメラ
12MP広角 バックカメラ
12MP超広角 フロントカメラ
バッテリー寿命最大10時間最大10時間
ポートUSB-CUSB-C
スペースグレイ、スターライト、パープル、ブルースペースグレイ、スターライト、パープル、ブルー
重量462g (Wi-Fiモデル)
462g (セルラーモデル)
617g (Wi-Fiモデル)
618g (セルラーモデル)

11インチ M2(2024年モデル)

2024年にリリースされた11インチのiPad Air M2モデルは、最新のチップセットを搭載しており、eSIMにも対応しています。より快適なモバイル接続を提供します。

13インチ M2(2024年モデル)

同じく2024年に登場した13インチのiPad Air M2モデルもeSIM対応です。大画面での利用が可能で、より広範囲な用途に対応します。

iPad AirでeSIMを設定する方法

iPad AirでeSIMを設定する手順はシンプルで、以下のステップに従ってください。

STEP

設定アプリを開く

iPadのホーム画面から「設定」アプリを開きます。これがすべての設定を行う出発点となります。

STEP

モバイルデータを選択

「設定」メニューの中から「モバイルデータ」を選択します。ここでデータ通信の設定ができます。

STEP

データプランを追加

「データプランを追加」を選択し、画面の指示に従ってプロバイダから提供されたeSIM情報を入力します。プロセスを完了すると、iPadがネットワークに接続され、データ通信が可能になります。

よくある質問と回答

iPad Airの世代を確認する方法は?

iPadの背面を見ると、モデル番号が記載されています。この番号をAppleのサポートウェブサイトまたは設定アプリの「一般」→「情報」にあるモデル名と照らし合わせることで、お使いのiPad Airの世代を特定できます。

iPad AirのWi-Fiモデルとセルラーモデルどちらがおすすめ?

用途によりますが、頻繁に外出する場合や旅行が多い場合は、eSIMに対応するセルラーモデルが便利です。

自宅やオフィスなどWi-Fi環境が整っている場合は、Wi-Fiモデルで十分かもしれません。

まとめ

iPad Airの第3世代以降のモデルでは、物理的なSIMカードなしでモバイルデータ通信が可能なeSIMがサポートされています。

この記事で解説したように、eSIMの設定は非常に簡単であり、さまざまな場面で大きな利便性を提供します。

これからもこの便利な機能を存分に活用して、より快適なモバイルライフを楽しんでください。

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