期間限定!Airalo eSIMのクーポン配布中 →こちら

楽天モバイルのeSIMが繋がらない!試すべき10のチェックリスト

当ページのリンクには広告が含まれています。

楽天モバイルのeSIMに切り替えたのに、なぜかインターネットに繋がらない。そんな経験はありませんか。私も過去に楽天モバイルのeSIMで通信できずに焦った経験があります。しかし、ご安心ください。繋がらない原因は限られており、一つずつ確認していけば必ず解決できます。

この記事では、楽天モバイルのeSIMが繋がらない時に試すべきチェックリストを、簡単なものから順番に10個ご紹介します。この手順通りに進めるだけで、ほとんどの問題は解決するはずです。初心者の方にも分かりやすく解説しますので、一緒にトラブルを解消していきましょう。

実施中の楽天モバイルのキャンペーン
他社からの乗り換えで10,000ポイント還元(終了日未定)

楽天モバイルを初めてお申し込みで7,000ポイントプレゼント(終了日未定)

三木谷割で他社から乗り換え最大14,000ポイント還元(終了日未定)

タップできる目次

まずは基本から!誰でもできる5つの初期対応チェックリスト

複雑な設定を疑う前に、まずは基本的な操作で改善することが多々あります。私がトラブルに遭遇した際に必ず試す、簡単かつ効果的な5つの初期対応です。見落としがちなポイントなので、順番に確認していきましょう。

チェック1|公式の障害・メンテナンス情報を確認する

自分の端末や設定を疑う前に、楽天モバイル側で通信障害やメンテナンスが発生していないかを確認します。大元のネットワークに問題があれば、こちらで何をしても通信は復旧しません。

確認方法はとても簡単です。楽天モバイルの公式サイトにある「重要なお知らせ(障害情報)」や、公式X(旧Twitter)アカウントをチェックするだけです。もし障害情報が出ていたら、復旧を待ってから再度接続を試みましょう。

チェック2|端末の「完全な再起動」を試す

「再起動で直る」というのは、あらゆるITトラブルシューティングの基本です。一時的なソフトウェアの不具合や、電波の掴みが悪いだけの問題は、端末の電源を完全にオフにしてから入れ直すだけであっさり解決することがあります。

スマートフォンの電源ボタンを長押しして、「電源を切る」または「シャットダウン」を選択します。画面が完全に消えてから30秒ほど待ち、再度電源を入れ直してください。これは、物理SIMでいうところの「SIMカードの抜き差し」に相当する基本的なリセット操作です。

チェック3|安定したWi-Fi環境を確保する

eSIMのプロファイルをダウンロードして開通手続きを行う際には、安定したWi-Fi接続が絶対に必要です。eSIMはデジタルデータなので、インターネット経由で端末にダウンロードしなければなりません。

この時、モバイルデータ通信はまだ使えない状態です。そのため、自宅の光回線など、安定していてパスワードで保護されたWi-Fi環境で作業することがトラブルを未然に防ぐ鍵となります。公共のフリーWi-Fiなど、接続が不安定な環境は避けましょう。

チェック4|機内モードのオン・オフを切り替える

再起動よりも手軽に通信機能をリセットする方法が、機内モードの活用です。端末の通信機能全体を一度オフにし、クリーンな状態で再接続を試みることで、電波を掴み直してくれることがあります。

設定画面やコントロールセンターから「機内モード」をオンにし、30秒ほど待ちます。その後にオフに戻すだけで、通信状況が改善されるケースは少なくありません。再起動する時間がない時にも有効な手段です。

チェック5|OSとキャリア設定を最新にする

スマートフォンのOSや、通信事業者ごとの設定(キャリア設定)が古いと、eSIMが正常に機能しないことがあります。特にiPhoneを利用している場合、この確認は非常に重要です。

確認項目手順
OSアップデート「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」で最新バージョンか確認します。
キャリア設定アップデート (iPhone)「設定」>「一般」>「情報」を開くと、アップデートがあればポップアップが表示されます。必ず実行してください。

iOS 14.4以降と最新のキャリア設定を適用することで、楽天回線のすべての機能が利用できるようになります。

目次に戻る

設定ミスが原因?eSIM開通とネットワーク設定のチェックリスト

基本的な対応で解決しない場合、次は設定周りを深く見ていく必要があります。eSIMの有効化やAPN設定など、少し専門的になりますが、一つずつ確認すれば難しくありません。私が躓いたポイントも踏まえて解説します。

チェック6|eSIMは有効?|端末の互換性とSIMロックを確認する

利用しているスマートフォンが楽天モバイルのeSIMに正式対応しているか、今一度確認しましょう。特に他社で購入した端末を利用する場合は「SIMロック」の解除が必須です。

eSIM対応機種の確認

楽天モバイルの公式サイトには、eSIMに対応するiPhoneおよびAndroid端末の一覧が掲載されています。自分の機種がリストにあるか必ず確認してください。

SIMロックの確認

SIMロックがかかっていると、楽天モバイルのeSIMは利用できません。

  • iPhoneの場合|「設定」>「一般」>「情報」と進み、「SIMロック」の項目が「SIMロックなし」になっているか確認します。
  • Androidの場合|確認方法は機種によりますが、「設定」>「ネットワークとインターネット」などで確認できます。不明な場合は購入元のキャリアに問い合わせるのが確実です。

「SIMロックあり」と表示されている場合は、購入したキャリアで解除手続きが必要です。

チェック7|開通手続きは完了?|my 楽天モバイルのステータスを確認する

eSIMの申し込み後、my 楽天モバイル アプリで開通手続きを進める必要があります。しかし、本人確認(eKYC)が完了していないと、開通手続きに進むためのボタンが表示されません。

アプリにログインして、申し込みのステータスが「準備中」のまま進んでいない場合は、本人確認書類の不備などで手続きが止まっている可能性があります。楽天モバイルからメールが届いていないか確認し、案内に従って再度手続きを行いましょう。

チェック8|APN設定は正しい?|他社端末では手動設定が必要

APNとは、スマートフォンをインターネットに接続するための重要な設定です。楽天モバイルで購入した端末は自動で設定されますが、他社で購入した端末では手動での設定が必要になる場合があります。

iPhoneの場合

最新のiOSとキャリア設定であればAPN設定は基本的に不要ですが、テザリングが使えない場合は手動設定を試します。

「設定」>「モバイル通信」>「モバイルデータ通信ネットワーク」を開き、「APN」の欄に「rakuten.jp」と入力します。

Androidの場合

以下の手順でAPN情報を手動で設定します。入力ミスがないように注意しましょう。

「設定」>「ネットワークとインターネット」>「SIM」>「アクセスポイント名 (APN)」と進み、新しいAPNを追加します。

設定項目入力値
名前任意(例|Rakuten)
APNrakuten.jp
MCC440
MNC11
認証タイプPAPまたはCHAP
APNタイプdefault,supl
APNプロトコルIPv4/IPv6
APNローミングプロトコルIPv4/IPv6

その他の項目は「未設定」のままで問題ありません。入力後に必ず保存してください。

チェック9|データローミングはオン?|パートナー回線接続の必須項目

私が最も見落としがちだと感じるのが、この「データローミング」の設定です。「ローミング」と聞くと海外利用を想像しますが、楽天モバイルでは国内のパートナー回線(au回線)に接続するために、この設定をオンにする必要があります。

これをオフにしていると、楽天回線エリア外に出た瞬間に「圏外」になってしまいます。

「設定」>「モバイル通信」を開き、「通信のオプション」から「データローミング」をオンにしてください。これで楽天回線エリアとパートナー回線エリアをスムーズに行き来できるようになります。

目次に戻る

それでも繋がらない時に試す上級者向けチェックリスト

ここまでの9つのチェックリストを試しても繋がらない場合、原因はより深い部分にあるか、物理的な環境要因が考えられます。最終手段や、絶対にやってはいけない注意点について解説します。

チェック10|今いる場所はエリア内?|楽天回線とパートナー回線

設定が完璧でも、電波が届かない場所では通信できません。楽天モバイルには自社の「楽天回線」と、それを補完する「パートナー回線(au回線)」の2種類があります。

エリアの確認方法

楽天モバイル公式サイトの「通信・エリア」ページで、利用したい場所の住所を入力すれば、対応エリアを地図で確認できます。

現在接続中の回線の確認方法

my 楽天モバイル アプリのホーム画面を見れば、「楽天回線エリア接続中」か「パートナー回線エリア接続中」かが一目でわかります。もし特定の場所だけで繋がらないのであれば、その場所がエリア外である可能性が高いです。

絶対にやってはいけないこと|サポートの指示なくeSIMプロファイルを削除する

トラブルシューティングに行き詰まった時、「一度リセットしよう」と考えてeSIMプロファイルを削除してしまうのは最悪の選択です。これをやってしまうと、自力での復旧が極めて困難になります。

eSIMを再発行するには、my 楽天モバイル上でSMS認証が必要です。しかし、eSIMを削除してしまった端末ではSMSが受信できないため、認証を突破できず、詰んでしまいます。サポートの指示がない限り、絶対にeSIMプロファイルは削除しないでください。

最終手段|ネットワーク設定のリセットとeSIM再発行

あらゆる手を尽くしても改善しない場合の最終手段が二つあります。

ネットワーク設定のリセット

Wi-FiやBluetoothを含めたすべての通信設定を工場出荷時の状態に戻す強力なリセットです。「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」>「リセット」から「ネットワーク設定をリセット」を実行します。保存したWi-Fiパスワードなどがすべて消去されるため、実行は慎重に判断してください。

eSIMの再発行

SMS認証ができる状態であれば、my 楽天モバイルからeSIMの再発行を申請するのも一つの手です。現在のeSIMプロファイルが何らかの理由で破損している場合に有効です。

専門家に相談|サポートへ効果的に問い合わせる方法

自力での解決が難しいと判断したら、楽天モバイルのカスタマーサポートに連絡しましょう。その際、これまでに試したことを具体的に伝えることが、スムーズな問題解決の鍵となります。

「この記事のチェックリスト1から10まで全て試したが改善しない」と伝えるだけでも、サポート担当者は状況を素早く理解し、初歩的な確認を飛ばして専門的な調査に進んでくれます。チャットサポートか電話サポートを利用し、準備を整えてから連絡しましょう。

目次に戻る

まとめ

楽天モバイルのeSIMが繋がらない問題は、焦らず一つずつ原因を潰していくことが解決への最短ルートです。この記事で紹介した10のチェックリストを順番に試してみてください。

まずは再起動や機内モードのオン・オフといった簡単な基本操作から始め、次にAPN設定やデータローミングといった具体的な設定を見直します。それでも解決しない場合は、エリアの確認や最終手段としてのリセットを検討し、最後は専門家であるサポートに的確に状況を伝えて助けを求めましょう。

この記事が、あなたの通信トラブルを解決する一助となれば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
タップできる目次