楽天モバイルは国内外での利便性が高いことで人気ですが、海外での利用には注意が必要です。
特に国際通話やSMS、データ通信を利用する際に、思わぬ高額請求に繋がるケースがあります。
この記事では、楽天モバイルを海外で利用する際に注意すべきポイントと、高額請求を避けるための対策について詳しく解説します。
楽天モバイル海外利用時の高額請求はなぜ起きるのか?

楽天モバイルを海外で利用する際、特にデータ通信や通話、SMS送信が高額請求の原因になることがあります。それぞれの原因を詳しく見ていきましょう。
追加のデータチャージ
楽天モバイルでは、海外でのデータ通信が月2GBまで無料で使えます。
しかしこの2GBを超えると速度制限がかかり、快適な通信を維持したい場合は、1GBあたり500円の追加チャージが必要になります。
動画視聴やSNSの利用で、気づかないうちに2GBを超えてしまう人も多く、何度もチャージを行うとその分だけ請求額が増加します。
Rakuten Linkアプリを利用しない国際通話
Rakuten Linkアプリを使えば、日本国内宛の通話が海外からでも無料になります。
しかし、標準の電話アプリで発信してしまうと、滞在国や相手によって高額な国際通話料が発生します。
特にiPhoneユーザーは、着信が標準アプリに届くことがあるため、通話の折り返しはRakuten Linkアプリを使うよう注意が必要です。
Rakuten Linkアプリを利用しないSMS発信
SMSも同様に、Rakuten Linkアプリを使えば無料で送信できますが、標準のメッセージアプリを使うと、文字数や送信先に応じて課金されます。
一通ずつは少額でも、何通も送ることで大きな請求になるケースもあります。
特にビジネスで複数の相手にメッセージを送る場合は、送信方法を慎重に選ぶ必要があります。
帰国後のローミング設定ミス
海外旅行から帰国した後に、スマホのローミング設定をオフにし忘れると、誤って海外の電波を拾って通信が発生する可能性があります。
特に国境付近や空港周辺ではこのようなことが起きやすく、気づかないうちにデータ通信が行われてしまうこともあります。
帰国後は必ず設定を見直す習慣をつけましょう。
楽天モバイルの海外利用で高額請求を避けるための対策

楽天モバイルを海外で使う際、高額請求を避けるための対策は複数あります。以下の方法をしっかりと把握して、無駄な費用をかけないようにしましょう。
データ利用を徹底管理
海外でのデータ通信は、制限を超えると追加料金が発生します。
2GBを超えて使う可能性がある場合、他の選択肢を検討しましょう。
2GB以上の利用にはahamoがおすすめ
楽天モバイルの海外データ通信は2GBまでですが、ahamoなら30GBまで無料で利用できます。
頻繁に海外へ行く人や、データ通信を多く利用する人は、ahamoと楽天モバイルの併用も検討しましょう。
プラン | 海外データ通信 | 料金 |
---|---|---|
楽天モバイル | 2GBまで無料(超過後500円/GB) | 968円~ |
ahamo | 30GBまで無料 | 2,970円/月 |
Rakuten Linkアプリの使用を徹底
国際通話やSMSを利用する際は、Rakuten Linkアプリを使えば無料になります。
しかし、通常の電話アプリやSMSアプリを使うと高額請求に繋がるので注意しましょう。
Rakuten Linkアプリを使う際の注意点
- Wi-Fi環境がないと通話が途切れる可能性がある
- アプリの最新バージョンを維持する
- アプリを閉じずにバックグラウンドで動作させる
オフラインモードや機内モードの活用
不要な通信を防ぐために、オフラインモードや機内モードを活用しましょう。
特に、海外でモバイルデータを無意識に使ってしまうと、意図しない課金が発生することがあります。
効果的な設定方法
- 必要ないときは機内モードをONにする
- Wi-Fiのみを使用する設定にする
- データローミングをオフにする
帰国後のローミング設定変更
日本に戻ったらすぐにローミング設定をオフにしましょう。端末本体だけでなく、「my 楽天モバイル」アプリ内の設定も確認が必要です。
高額請求が発生した場合の対処法とサポート窓口
万が一、高額な請求が発生してしまった場合も、迅速に対応することで状況を改善できます。
ここでは、具体的な問い合わせ方法と、横浜市内での対面サポートについて解説します。
カスタマーサポートへの問い合わせ
楽天モバイルの問い合わせ先は以下の通りです。
- 電話(海外から):050-5434-4633(24時間対応)
- AIチャット:24時間対応
- 有人チャット:9:00〜23:00(要ログイン)
請求内容に疑問がある場合は、まず「my 楽天モバイル」から請求履歴を確認してください。
必要に応じて、問い合わせの際に以下の情報を伝えるとスムーズです。
- 契約者情報
- 利用期間
- 渡航先
- 通話や通信の詳細内容
まとめ

楽天モバイルは、Rakuten Linkアプリを上手に利用することで、海外でもコストを抑えて通話やSMSが利用できる非常に便利なサービスです。しかし、誤った使い方をすると、思わぬ高額請求が発生するリスクがあります。
特に、データ通信の管理や、Rakuten Linkアプリを通じた通話・SMSの利用を徹底することが重要です。オフラインモードの活用も一つの手段です。
海外利用時にはこれらの対策を講じ、高額請求を回避しましょう。