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楽天モバイルの海外利用で高額請求?注意すべき3つの特殊なケースとは

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楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」によって、海外ローミングの常識を覆しました。追加料金なしで2GBまで使える手軽さは、多くの旅行者にとって魅力的です。

しかし、SNSや口コミでは「楽天モバイルを使ったら高額請求が来た」という不穏な情報が散見されます。無料のはずのサービスで、なぜそのような事態が起こるのでしょうか。

私はこれまで多くの通信サービスを分析してきましたが、この現象には明確な原因があります。高額請求はシステムのバグではなく、特定の条件下で発生する「仕様上の落とし穴」です。

本記事では、楽天モバイルを海外で安全に使うために知っておくべき、3つの特殊な高額請求リスクとその回避策を徹底解説します。これさえ読めば、安心して海外での通信を楽しめます。

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楽天モバイルの海外ローミング基本仕様と安全性

多くのユーザーが抱く「勝手に高額請求されるのではないか」という不安は、仕組みを正しく理解すれば解消できます。私は、楽天モバイルの基本設計自体は非常に安全性が高いと評価しています。

ここでは、なぜ通常利用では高額請求が発生しないのか、そのメカニズムを解説します。基本的なルールを知ることが、リスク回避の第一歩です。

2GB無料の仕組みと超過後の速度制限

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、海外の対象国と地域において月間2GBまでのデータ通信がプラン料金に含まれています。これは、現地で提携しているパートナー回線(AT&TやOrangeなど)を利用する仕組みです。

2GBを超過した場合でも、自動的に高額な追加料金が発生することはありません。通信速度が最大128kbpsに制限されるだけです。

128kbpsという速度は、テキストメッセージのやり取りや簡単なWeb閲覧ができる程度の速度です。動画視聴などは厳しくなりますが、地図の確認やLINEなどの連絡手段としては機能します。

勝手に課金されない「安心設計」の真実

楽天モバイルの海外ローミングにおける最大の特徴は、ユーザーが能動的に操作しない限り課金されない点です。従来の携帯キャリアのプランでは、使った分だけ青天井に請求される「パケ死」のリスクがありました。

しかし、楽天モバイルでは高速データ容量を追加したい場合、1GBあたり500円を自分でチャージする必要があります。このチャージ操作を行わない限り、データ通信料として追加請求が発生することはありません。

したがって、通常の街中での利用において「知らない間に数万円請求された」という事態は、システム上起こり得ないのです。では、なぜ高額請求の事例が存在するのでしょうか。

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【注意点1・2】物理的な接続先による高額請求リスク

通常エリア外での通信こそが、高額請求の最大の原因です。私は、特に「海の上」と「空の上」での利用に警鐘を鳴らします。

これらは楽天モバイルの無料ローミングの対象外エリアであり、接続した瞬間に従量課金が発生するリスクがあります。具体的なシチュエーションを見ていきましょう。

クルーズ船やフェリーでの「海上ローミング」

海外旅行でクルーズ船やフェリーを利用する際は、最大限の注意が必要です。陸地から離れると、船は独自の「船舶内基地局」を稼働させます。

この船舶内ネットワーク(Cellular at Seaなど)は衛星回線を使用しており、楽天モバイルの無料ローミング対象外です。ここに接続してしまうと、1MBあたり数百円から数千円という非常に高額な従量課金が発生します。

衛星回線経由の超高額課金

船舶内のネットワークは、地上の基地局とは全く異なる料金体系で運用されています。私は過去に、わずかな通信で数万円の請求を受けた事例を確認しています。

スマートフォンがバックグラウンドで写真の同期やアプリの更新を行うだけで、瞬く間に膨大な通信量となります。無料だと思って使い続けると、帰国後に驚愕の請求額を目にすることになります。

港での意図せぬ接続切り替え

さらに恐ろしいのは、まだ港に停泊している段階でもこのリスクがある点です。陸上の電波が微弱な場合、スマートフォンは電波の強い船内の基地局を優先して掴んでしまうことがあります。

自分はまだ陸にいるつもりでも、スマホは既に「海上ローミング」を開始している場合があるのです。乗船したらすぐ、あるいは乗船前から対策をとる必要があります。

航空機内Wi-Fiとモバイル通信の混同

近年、航空機内でもスマートフォンが使えるようになってきました。楽天モバイルも一部の航空会社や機材で、機内ローミングサービスを提供し始めています。

しかし、これも全てのフライトで使えるわけではありません。対象外の航空機で通信機能をオンにすると、海上と同様に高額なローミング料金が発生する恐れがあります。

AeroMobile提携外での接続

楽天モバイルが提携しているのは「AeroMobile」というプロバイダーを採用している一部の機材のみです。これ以外のプロバイダー(OnAirなど)を利用している機体では、定額対象外となります。

機内アナウンスで「携帯電話が使えます」と言われても、それが楽天モバイルの提携先であるとは限りません。安易にモバイルデータ通信をオンにするのは避けるべきです。

機内モードの徹底と確認

これらのリスクを回避する最善策は、搭乗したら即座に「機内モード」にすることです。通信が必要な場合は、機内モードのままWi-Fiのみをオンにし、航空会社が提供するWi-Fiサービスを利用しましょう。

Wi-Fiであれば、料金は航空会社との契約に基づくため、楽天モバイルからの高額請求とは無縁です。私は、移動中は常に機内モードにしておくことを強く推奨します。

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【注意点3】アプリの仕様による通話料発生リスク

データ通信以上にトラブルが多いのが、音声通話による請求です。楽天モバイルには「Rakuten Link」という強力な武器がありますが、使い方を誤ると痛い目を見ます。

「通話無料」の条件は厳格であり、うっかりミスが数千円の出費につながるケースが後を絶ちません。アプリの挙動を正しく理解しましょう。

Rakuten Link利用時の落とし穴

Rakuten Linkアプリを使って日本へ電話をかければ、通話料は無料です。これは海外からであっても同様で、データ通信(VoIP)として処理されるためです。

一方で、相手がRakuten Linkを使っていない場合や、現地(海外)の電話番号にかける場合は注意が必要です。特に海外の番号への発信は、Rakuten Linkを使っていても国・地域ごとの従量課金となります。

ビジネスで現地のホテルやレストランに予約の電話をする際などは、料金が発生することを認識しておく必要があります。

iPhoneユーザーが陥りやすい着信履歴の罠

iPhone(iOS)を使用している方は、特に注意が必要です。iOSの仕様により、Rakuten Linkへの着信がOS標準の「電話アプリ」の履歴に残ることがあります。

この履歴をタップして折り返し電話をかけると、Rakuten Linkではなく、OS標準の電話アプリから発信されてしまいます。これが高額請求の最も典型的なパターンです。

OS標準アプリでの発着信コスト

OS標準アプリでの発信は、通常の国際ローミング通話(回線交換方式)となります。この場合、1分あたり百数十円から数百円の通話料がかかります。

加えて、海外滞在中は「着信」にも料金がかかるのが一般的です。Rakuten Linkで着信すれば無料ですが、電波状況が悪く標準アプリに着信してしまった場合は、着信料が発生することを覚えておきましょう。

正しい発信方法と回避策

高額な通話料を防ぐためには、必ず「Rakuten Link」のアイコンをタップしてアプリを起動し、そこから発信する必要があります。着信履歴から直接かけ直すのはやめましょう。

面倒でも、番号をコピーしてRakuten Linkのダイヤル画面に貼り付ける習慣をつけることが大切です。私は、重要な連絡先はあらかじめRakuten Link内に登録しておくことをお勧めします。

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まとめ|仕組みを理解すれば楽天モバイルは海外最強の味方

楽天モバイルの海外利用における「高額請求」は、主に海上・機内などの特殊環境や、通話アプリの誤操作によって引き起こされます。これらは仕様上のリスクであり、ユーザー側の対策で完全に防ぐことができます。

  • 海の上(船)では機内モードを徹底する
  • 空の上(飛行機)でもWi-Fiを活用する
  • 通話は必ずRakuten Linkアプリから発信する
  • iPhoneの着信履歴からの折り返しは避ける

これらのポイントを押さえておけば、追加料金なしで2GBのデータ通信と無料通話を享受できます。浮いた通信費で、現地の美味しい食事やアクティビティを楽しみましょう。

賢く使えば、楽天モバイルはあなたの海外旅行をより快適に、そして経済的にサポートしてくれるはずです。

もし、ご自身のスマホ設定に不安がある場合は、渡航前に一度「my 楽天モバイル」アプリで海外利用設定がONになっているか確認してみてください。

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この記事を書いた人

在宅勤務の会社員
趣味・得意分野
⇨スポーツ観戦:F1、サッカー、野球
⇨テック分野が好物:AI、スマホ、通信

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